6月4日に北関東第1代表を決めた日立製作所野球部。いよいよ7月21日、初戦を迎えます!
チームを率いる和久井勇人監督と野中祐也主将に、決意を語りました。
和久井勇人監督 節目の年、スタンドと共に“日立の風”吹かせる
「スタンドの応援団と一緒に戦う」と話す和久井監督
主力の投手が特に順調に仕上がっている。投手戦、そして接戦に持ち込んで勝ち切りたい。
一方でここまでのオープン戦を見ていると、打撃陣も逆方向へ打てており、さまざまな球に幅広く対応できるなど好調なので、期待していただきたい。
今年は野球部創部105年、都市対抗出場が40回目と節目の年。日立製作所野球部は創部100年目に都市対抗で準優勝したように、節目に強い。
また、ここ2年は新型コロナウイルスの影響で観客数に制限があったが、今年は緩和され、3年ぶりにスタンドがオレンジ一色になる。日立製作所野球部は、スタンドと一体になって戦うチームだ。スタンドの皆さんと一緒に、日立の風を吹かせて勝利したい。
野中祐也主将 近年最も粘れるチーム。ファンに勝利届けたい
試合でも練習でも、大きな声でチームを鼓舞してきた野中主将
同じく都市対抗に出場する強豪を中心にオープン戦を重ねてきたが、代表に決まってからの11戦で8勝3敗。3敗した試合はいずれも2点差止まりで、食い下がれている。特に、直前の鷺宮製作所戦では、6回までに5点差をつけられながら、終盤で5得点して追い上げるなど、明らかに粘り強くなっている。僕自身は入部9年目だが、準優勝した2016年も含め、今まででいちばん粘れるチームだと感じる。
主将としては、メンバーが気持ちを切らすことのないよう、試合でも練習でも声をかけ続けてきた。チーム全体が気合い満々で、「いよいよ東京ドームだぞ」と高揚している。いつも応援してくれている日立ファンの皆さんに、勝利を届けたい。
応援方法はコチラ
リンク:今年の”新作応援”はコレだ-日立製作所野球部2022 (hitachibb.com)
リンク:初戦は7月21日!日本新薬と対戦!-日立製作所野球部2022 (hitachibb.com)
リンク:第93回都市対抗野球組み合わせ