創部100周年、悲願の優勝までには5試合を勝ち抜かなくてはなりません。
日立製作所野球部が入ったBブロック。ここで立ちはだかるのが・・・
JR東日本の若きエース、田嶋大樹投手(21)です。
速い(最速150キロ超)・大きい(182センチ)・そして左投げと、すべてを兼ね備えた21歳。
予選から、田嶋選手が投げる日はスタンドにスピードガンを持ったプロのスカウトが大勢駆け付け、記者室にはスポーツ新聞の記者が詰めかけるという、今大会屈指の注目選手です。
東京都2次予選には5試合中4試合に先発し、3完投勝利を挙げ、チームの白星すべてをもたらしました。
特にセガサミーとの第3代表決定戦では、最速152キロの速球でねじ伏せる普段とは違い、制球を重視したうえ緩急も使って最少失点に抑え、成長ぶりを見せつけました。
昨年の本大会は初戦で延長十回サヨナラ負けしただけに、田嶋投手は「チームを優勝させる」と力強く語っています・・・。
JR東日本とは、勝敗によっては2回戦で当たる可能性があります。
組み合わせはこちら↓
https://mainichi.jp/ama-baseball/kurojishi/2017/tournament/