活躍が目立つのが2年目コンビ、 田中俊太内野手(23)と菅野剛士外野手(24)。
昨年の都市対抗では共に若獅子賞(新人賞)に輝き・・・
年末には新人ながら社会人ベストナインに選ばれました!
前列右から3人目が田中俊選手、後列右から2人目が菅野選手です!
田中俊選手は、東海大出身で3番打者としてクリーンアップの一翼を担います。シュアな打撃が持ち味で、昨季は打率3割6分4厘。元々自信のある守備も、さらに強化していると言います。プロ野球・広島カープで活躍する田中広輔選手はお兄さん。JR東日本の遊撃手だった広輔選手も、社会人1年目にベストナインに選出されています。
一方、明大出身で5番に座る菅野選手は長打力が魅力で、東京六大学リーグの最多二塁打の新記録も樹立しています。都市対抗の準決勝で先制打を放ったが、それよりも、最も印象に残っているのは1回戦の延長タイブレークで先頭打者を任されて空振り三振に倒れたこと、と言う負けず嫌い。悔しさを胸に「対応力を身につけようと、練習から一球一球、集中して取り組んでいる」と話す。
2人は、同じ神奈川・東海大相模高出身で、2011年のセンバツ優勝を経験しています。
田中俊選手は「堅実な守備から攻撃につなげる自分のプレースタイルを磨きたい」。
菅野選手は「日本一になりたい気持ちが強い。都市対抗優勝が最大の目標」・・・と、さらなる飛躍を誓っています!