日立製作所野球部と言えば、スタンドをオレンジに染める大応援団！
その大応援団を支えるのは、男子リーダー、チアリーダー、ブラスバンドの皆さんです。「みんなで目いっぱい試合を楽しみ、試合を盛り上げてチームの背中を押したい！」という思いを胸に、手弁当で練習に励んでいます！
男子リーダー
スタンドを埋める大勢のサポーターを盛り上げる男子リーダー。存在感抜群の”熱男（あつお）”たちですが、メンバーはなんと、たった4人なのです！シーズン中の週末に朝から日立市の体育館に集まり、練習を重ねています。
今季、男子リーダー主将を任されたのは、田中暁（たなか・あきら）さん。筋骨隆々の体格が、日頃の練習の厳しさを物語ります。
猛練習を重ねる田中暁主将
田中主将は「サポーターを巻き込み、楽しんでいただきながら応援に勢いをつけることを目指しています。来場される皆さんは、入場時に配られるオレンジ色のビブスを身に着け、ぜひ応援団の一員になってください！」と呼びかけます。
「この木なんの木」の斉唱は、6回表の予定です！
副将の善方広己（ぜんぽう・ひろき）さんは「野球のルールを知らない、という方も、ぜひ東京ドームに一度来てください。点の入った時の盛り上がりは、ルールを知らなくても本当に楽しく、ぜひ一度体験してほしい。それに、オレンジ色の染まった圧巻のスタンドを見て、日立製作所の力強さを感じていただきたい」。
ここ２年、新型コロナのために観客の人数が制限されていましたが、今年は緩和され、日立製作所ならではのBig Waveが復活します。
Big Waveの起こし方はコチラ
リンク：今年の”新作応援”はコレだ－日立製作所野球部2022 (hitachibb.com)
今年も新たなメンバー大募集中！
「カッコいいな」「おもしろそうだな」と思ったそこのあなた！
現在、メンバー大募集中。社内外を問わず、参加できますので、ご連絡をお待ちしております。
後援会連絡先：0294-55-0034
チアリーダー
東京ドームのスタンド前方に設けられたスタンドで、男子リーダーと一緒にショーを担うのは、チアリーダー。幼稚園児から大人までで構成され、笑顔を絶やさず、キビキビした動きでスタンドを盛り上げます。
試合当日は、ハイレベルなショーでスタンドを盛り上げ、チームを鼓舞します！
ショーは、日立製作所の攻撃前に毎回披露されるので、一緒にスタンドを盛り上げてください！
メンバーの小学4年、福田芹花さんは、参加して4年目。「お客さんが笑顔になるようにと思ってやっています」としっかり語ります。
笑顔で、元気いっぱいに踊ります
リーダーの可児暁恵（かに・あきえ）さんは、「選手たちが熱いプレーを繰り広げ、観戦する市民が盛り上がり、会社の人が楽しく応援するのが都市対抗。この素晴らしいイベントの盛り上げ役を任せてもらえていることに感謝しています。メンバー一同、全力でスタンドを沸かせ、チームを後押しします！」と気合いを入れています！
リーダーの可児さんも猛練習中。キレッキレのダンスを披露します！
ブラスバンド
有志で構成するブラスバンドは、毎年新曲を用意しています。今年は映画「トップガン」のテーマ曲「デンジャー・ゾーン」と、ブラックビスケッツの「タイミング」を取り入れます。
試合当日に備え、合同練習で音を合わせています！
ブラスバンドが練習している一角はジャズバーのような雰囲気を醸し出し、ここが体育館であることを忘れそう
メンバー構成の幅広さも、日立製作所応援団ブラスバンドの特長！
「幅広い世代に親しまれ、みんなが盛り上がれる曲を選ぶようにしています」と、リーダーの芳賀真也さん。
ブラスバンドを指揮する芳賀さん
「都市対抗では、勝利のため、黒獅子旗獲得のために、少しでも力になりたいとの思いで演奏しています。勝利のための雰囲気づくりを意識して選曲、構成しており、チャンスになれば“狙い撃ち”。得点圏にランナーが来れば“ユーロビート”。これがかかればもう打つしかない！選手がそんなふうに思えるよう、スタンドから鼓舞します」
今年のブラスバンドは18～77歳までの約40人。ふだんは地域のバンドや日立工場の軽音楽部で活動して腕を磨いています。そして、都市対抗に向けては合同練習を実施します。
18歳と最年少の近藤莉玖（こんどう・りく）さんに話を聞いてみました。
「日立工業専修学校(日専校)で、ブラスバンド部に入って演奏するようになりました。都市対抗での演奏は長時間で体力的にはやはり大変ですが、勝つと疲れは吹っ飛んでしまいます」と笑顔を見せてくれました。
今春に入社したばかりの近藤さん。多忙な仕事の合間を縫って、野球部の勝利に貢献したいと練習に駆け付けました！
最年長は77歳、益子元好（ましこ・もとよし）さんです。
益子さんは、２つのバンドで活躍中！
トランペットを始めたのは15歳の時。今でも２つのバンドを掛け持ちし、毎日練習を重ねて、月に１回は舞台に立っているそうです。「都市対抗での演奏も、15歳の時から参加しています。当時はなかなか本大会に出られなかったのですが、最近は東京ドームに連れて行ってくれることが多くてうれしい。あとは、やはり何と言っても黒獅子旗が見たい。そのために、今年も全力で演奏します！」と話してくれました。
リンク：初戦は7月21日！日本新薬と対戦！－日立製作所野球部2022 (hitachibb.com)
リンク：第93回都市対抗野球組み合わせ
