関西支社がアツい!
あのタワーの社長も登場し「日本選手権、盛り上げます!」

日立製作所野球部の日本選手権出場を受け、決戦の地・大阪で、社員の皆さんに観戦を呼びかけるなど奔走しているのが日立製作所関西支社の皆さんです。
担当者の早川勉さん(総務宣伝グループ部長代理)、松場弘子さん(同グループ)、小森涼香さん(日立リアルエステートパートナーズ)、紀平健登さん(同)は、「5年ぶりの出場を盛り上げよう!」と意気込んでいます!

 

写真は関西の盛り上げ担当!(左上から反時計回りに)早川さん、紀平さん、松場さん、小森さん

 

観戦呼びかけに奔走

早川さん 野球部の皆さん、日本選手権出場おめでとうございます。関西支社の社員一同、試合を楽しみにしています。
さあみんな、観戦を呼びかけていこう!

 

松場さん はいっ!
私は日立製作所が日本選手権に出るたびに、必ず見に行っています。が、ここ数年は、京セラドームと言えば、もっぱらライブ鑑賞をする場になっていました。
5年ぶりの出場ですから、まずは皆さんに、「秋は日本選手権!」ということを思い出してもらうところから始めましょう!

 

紀平さん 私は入社3年目なので、日本選手権は見たことがありません。
ただ、今年の夏に東京ドームで都市対抗を観戦しました。日立製作所野球部の試合を初めて見たのですが、日立製作所スタンドの応援の迫力に驚きました。

都市対抗を初めて観戦した紀平さんが、その迫力に驚かされた日立製作所スタンドの応援

 

小森さん 今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の関係で声を出せないなど、応援が制限されていて、あの迫力ですからね。私は以前、神奈川県に勤務していたので都市対抗は何度も見ていますが、日立製作所野球部の応援と言ったら、それはそれはにぎやかです。

 

紀平さん たしかに声は出せませんでしたが、それでも、チアのパフォーマンスやブラスバンドの演奏がすばらしく、まさに会場が一体になっていました。ですから、京セラドーム大阪の応援も楽しみです。まずはたくさんの人に、あの応援を体験してもらいたいですね。

 

早川さん 紀平さんの言うとおりで、日立製作所と言えば応援が名物です。新入社員、若手には家族や友人を誘ってぜひ見に行って、みんなでスタンドで盛り上がってほしいですね。

 

「日立製作所野球部100周年記念カードホルダー」を愛用している早川さん

 

 

小森さん スタンドからの声援が選手に伝わり、選手の頑張りがスタンドに伝わる。これが日立製作所野球のいいところだと思います。関西の日立製作所関係者の皆さんは、ぜひ一度、球場で味わってもらいたい

 

松場さん 私は打撃戦が好きなんですが、今季の日立製作所は打撃力があると聞いています。火を噴く日立打線を見るのが、いまから楽しみです!

 

小森さん 私は梅野無我コーチが現役投手だったころの気迫あふれる投球が印象に残っています。田中政則選手大塚直人選手といったベテラン勢の活躍が楽しみです。頑張ってください!

 

早川さん ちなみに堀内浩祐支社長は仕事の関係で、11月8日、9日に観戦する予定です。

 

松場さん 11月8日、9日と言えば、準決勝、決勝じゃないですか!

 

早川さん その通り。堀内支社長は「ぜひ見に行きたいので、野球部には頑張ってほしい!」と話しています。

 

大阪で「日立」と言えば、あのタワー!

 

早川さん ところで、日立市をはじめ、全国から大阪に来られたら、ぜひ寄っていただきたいところがあります。そう、ここです!

 

 

小森さん 日立製作所のコーポレートメッセージが燦然と輝く、通天閣ですね!

 

高井さん そう。ここは魔性のタワー。大阪府民のホットスポット。人をひきつけるミラクルなタワー。

 

 

紀平さん あなたは?

 

高井さん 私は、通天閣を運営する通天閣観光の社長、高井隆光です。
日立製作所さんは実に昭和32年(1957年)から、65年の長きにわたり、看板広告として時代に応じたコーポレートメッセージをこの通天閣に掲げてくださっています。
日立製作所野球部創部100年の時には、この通天閣を、チームカラーであるオレンジ色に、ライトアップさせていただきました。

皆さん、盛り上がりが足りない!
5年ぶりの日本選手権出場を、もっと盛り上げましょう!!

 

高井社長が2017年に日本選手権を観戦した時にスタンドでキャッチしたファウルボール。鈴木康平投手(現オリックスバファローズ K-鈴木投手)が投げた球で、当時の野球部長、家次晃さん(現 日立埠頭社長)のサインが入っています

 

 

早川さん 写真は、日立製作所創部100年の時に、チームカラーのオレンジ色にライトアップしていただいた通天閣ですね。足元には「創部百周年 日立野球部」というメッセージも掲げていただきました。

 

高井さん 2016年に日立製作所が都市対抗で決勝まで進んだ時は、「優勝おめでとう」というメッセージボードも用意していました。しかし惜しくも準優勝。急いでメッセージボードを「感動をありがとう」に変えました。
「優勝おめでとう」のボードはしばらく保管していたのですが、なかなか優勝してくれないので、ヨレヨレになってしまいました。そろそろ優勝してください!!

 

 

日立製作所ビブスを身に着けた「ビリケンさん」に、優勝祈願をする高井社長
(*ビリケンさん…通天閣に鎮座する幸運の神様)

 

早川さん 京セラドーム大阪から通天閣までは、地下鉄を使って30分もかからない。ただ、いま通天閣は足場を組んで改装中で、来年の8月末までライトアップされないんですよね。

現在、通天閣は改装中。入場はできるが、ライトアップはされていません

 

高井さん そうなんです。しかし、日立製作所野球部がこの日本選手権で優勝したら…

 

一同 優勝したら?

 

高井さん 足場を取っぱらい、オレンジ色に光らせる……かもしれません!!

 

一同 おおお~!!

 

通天閣からは、決戦の地・京セラドーム大阪がハッキリと見えます(クレーンの間)

通天閣にある「跳ね出し展望台」。日立製作所野球帽を手に笑顔で立つ早川さんですが、足元はガラス張りでシースルーになっているという恐ろしい場所。多くの人は足が震えます

 

跳ね出し展望台。スリル満点です

 

緑色に光っているのはタワースライダー。中間展望台3階からタワーを1周半して地下1階まで、傾斜約30度、全長60mを一気に滑り降ります。挑戦者の絶叫が、タワーに響き渡っていました。(通天閣提供)

 

通天閣周辺に広がる「コテコテの大阪」

ちなみに、通天閣の周辺は、「新世界」と呼ばれる「コテコテの大阪」が楽しめる観光スポットが広がります。

にぎやかです

 

いろいろと安い

 

レトロな雰囲気の遊技場が並びます。

(写真左)射的を楽しむ親子  (中央)スーパーボールを山盛りすくっていたお兄さん  (右)カップルはスマートボール屋さんへ

 

 

こんな感じでそびえ立つ通天閣

 

外国人観光客には「日立タワー」とも呼ばれ、SNSを通じて日立の名とともに、その姿が世界に知られているという通天閣。日立製作所ゆかりの皆さん、京セラドームまで来たら、ぜひ寄ってみてください!

京セラドーム大阪からのアクセスは、
OsakaMetro長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎」駅から3駅目の「心斎橋」駅下車。OsakaMetro御堂筋線にのりかえ、3駅目の「動物園前」駅下車。徒歩6分。
一般展望台料金は高校生以上900円。跳ね出し展望台のある特別野外展望台のエリアへの入場は+300円。タワースライダーは高校生以上1000円。
一般展望台の営業時間は10:00ー20:00。

 

日本選手権、日立製作所の初戦は11月1日(火)午後2時。
JR九州と対戦します。
日立から、関西から、全国から。ご声援をよろしくお願いいたします!