NTT西日本は、この2戦、初回に大量得点して勝ち上がってきました。
2回戦・JR九州戦は3連打で3点、3回戦・JR東日本戦は4連打で5点。投手の弱点を徹底的に研究し、狙いを定めて高い集中力で攻める作戦が当たっています。
いずれも2番・濱田祥伍選手が起点となっています。初回にクリーンナップを勢いづかせないことが最初のカギとなります。
元々は投手力優位のチームです。萩原僚麻⑱、大江克哉⑯、濱﨑浩大投手⑳の3本柱が先発を担い、小刻みに継投してベテラン・吉元一彦投手㉑で締めるのが勝ちパターン。強豪ぞろいの近畿大会で防御率2.05で第3代表を勝ち取りました。
少ない好機に確実に得点できるかが、次のカギとなりそうです。
準々決勝、日立製作所×NTT西日本戦は、7月23日午後2時!
同僚、友人、ご家族を誘って東京ドームに駆け付け、選手を後押しいたしましょう。