【注目選手】岡直人投手

先発もリリーフもお任せ、日立製作所が誇る器用な大エース

11月28日に東京ドームで開幕する第92回都市対抗野球大会に臨む日立製作所ナイン。本日は、投手陣を支える大黒柱として成長した頼れるエース・岡直人投手を紹介します!

和久井勇人監督が「ウチの大エースです」と絶賛する岡投手の持ち味は、先発から中継ぎ、リリーフと、どんな役割もこなせる器用さ。本人も「先発、中継ぎのどちらで起用されても、きっちり試合を作ります」ときっぱり語ります。

都市対抗の北関東予選では、右のエースで同期入社の青野善行投手が故障でベンチから外れる緊急事態のなか、岡投手は準決勝のエイジェック戦でも先発して6回2失点の好投を見せ、SUBARUとの第1代表決定戦では六回から4イニングのロングリリーフで、胴上げ投手に。先発、リリーフとフル回転で登板し、ドーム切符獲得の原動力になりました。

都市対抗北関東大会の第1代表決定戦で勝利し、チームメートと抱き合って喜ぶ岡投手(右から3人目)

登場場面に応じて投げ分ける

先発と中継ぎ・リリーフの場合で、投げ分けていると岡投手は言います。

「中継ぎの場合は、イニングが短いので2~3種類の球種を使って全力投球します。先発の時は、同じ打者と何度も対戦するので、より多くの球種を見せながら、緩急をつけて投げています」と話します。

リリーフとして投げる時、岡投手はカットボール、スプリット、ツーシームといった打者の手元で小さく変化し、タイミングを外す球を主体に組み立てます。どの球を投げる時も、腕の振りが変わらないのが岡投手の特長で、打者は球を読みづらく、打ち損ねてしまいます。

先発の時はさらに、カーブと球速差のある2種類のスライダーを織り交ぜ、打者に的を絞らせないようにしています。

2019年の都市対抗で得た、確かな自信

そして岡投手のもう一つの持ち味がマインドの強さ。岡投手はその源泉が、2019年の都市対抗本大会にあると言います。

日立製作所がベスト4まで進んだこの大会で、岡投手は全4試合にリリーフで登板。3回戦の三菱重工神戸・高砂戦では2死満塁の緊迫した場面でマウンドに上がり、1球でピンチを切り抜けるなど、4試合で計5回3分の1を投げて無失点。ルーキーとは思えない完璧なピッチングを披露し、若獅子賞(新人賞)にも輝きました。

「あの大会で、登板した全試合で失点しなかったことは、いまの揺るぎない自信になっている」と岡投手は振り返ります。

都市対抗初戦は30日(火)午後2時

日立製作所が誇るエース・岡直人投手。場面に応じて投げ分ける器用な投球と強いマインドで、チームを勝利に導きます!
第92回都市対抗野球大会、日立製作所の初戦は11月30日(火)午後2時。相手は昨年と同じヤマハ(静岡県浜松市)です。球場で、オンラインで。サポーターの力を結集し、選手を後押しいたしましょう!

第92回都市対抗野球大会組み合わせ