壮行会に日立市民が大集合!

7月8日の午後6時から、日立シビックセンターで日立市主催の壮行会が開かれました。日立市民約500人が大集合し、選手たちを激励しました!

 

2時間前の午後4時すぎ、早くもファンの皆さんが集まり始めました。

一番乗りは、熱烈ファンの左から長澤さん、加藤さん、小森さん、滑川さん。ユネスコ無形文化財遺産「日立風流物(ひたちふうりゅうもの)」の模型の前でガッツポーズ!

レプリカユニフォームに身を包んだ小森さんは「仕事をやりくりし、東京ドームは全試合、駆け付けます。最も期待しているのは岡直人投手。冷静なピッチングでチームを勝利に導いてくれるでしょう。初戦に勝ち、その勢いで5連勝あるのみです!」ときっぱり。

 

次にやってきたのは地元のスポーツ少年団の子どもたちです。

カッコよくポーズを決めてくれた、芳賀君(前列左)ら、滑川野球スポーツ少年団の子どもたち

滑川野球スポーツ少年団の小学2年生、芳賀陽真(はが・はるま)君は、お父さん、お母さんと都市対抗茨城県予選を見に行きました。「青野善行投手の投げる姿がカッコ良くて、写真をいっぱい撮りました。僕はこう、斜め上から投げるけど、青野投手は頭の真上から腕を振りおろしていました」と、青野投手の投球フォームを再現しながら語ってくれました!

さらに、芳賀君の帽子のつばには、試合後に宮慎太朗選手⑥が書いてくれたというサインが。


うれしそうに披露してくれました!

 

ほかに、宮田野球スポーツ少年団、日高野球スポーツ少年団、日立イーグルススポーツ少年団の子どもたちも来場しました。


宮田野球スポーツ少年団の子どもたち

縁の下の力持ちとして準備・運営に奔走してくださったのは、日立市スポーツ推進委員協議会の皆さんです。

 

そして、会場でひときわ目を引いたのは、ピンクのレプリカユニフォームを着用した市民の方々です!


熱血ファンの金澤さんは、マスクもシューズもピンクでそろえて参上です

 

野球部後援会の10口以上の入会者の特典です。
あなたも入会して、ピンクのユニフォームで声援を送りませんか?
→ 日立製作所野球部後援会入会申込書

 

そして、今年も「必勝」のハチマキ姿で会場に乗り込んだのは、多賀事業所の3人組!

筋金入りの”日立製作所野球部ウォッチャー”の神代詩絵里さん(中央)は「今年は大いに期待しています。何と言っても1番の佐々木俊輔選手(背番号8)を筆頭に新人がよく、ミスター日立の田中正則選手(背番号23)らベテランと合わせ、打線に切れ目がありません。実際、先日のオープン戦でトヨタ自動車にも勝ちました」と解説。続けて、「久しぶりに試合を観戦する方には、まず青野投手の投球を見ることをおすすめします。大きく振りかぶった投げ方が優雅で、見ているだけで楽しいですよ!」とアドバイスしてくれました。

金澤実季さん(右)は、日立製作所野球部の”応援好き”が高じ、今年はついに応援団に弟子入りを志願。東京ドームでは応援団に加わり、指揮のサポートをします!「ずっと推していた三倉進選手(背番号25)が今年、ついにブレイク。東京ドームでは声を限りに応援します!」

そして、長瀬加寿美さん(左)は「同じ部署の森下翔平選手(背番号1)にぜひとも活躍してほしい。ガンバレ、森下君!」と激励していました。

 

続々と市民の皆さんが会場入りし、まもなく会が始まります。

 

昨年のチームマスコット、樋熊未来(ひぐま・みく)さんも業務を終えて急いで駆け付けました。
昨年の都市対抗では、お手製の応援ボードを制作し、東京ドームのベンチからスタンドにメッセージを送るなど、チームを盛り上げた樋熊さん。「今年も東京ドームスタンドから、声援を送ります!」と力強く話してくれました!


昨年一緒にチームを盛り上げた広報担当・根本さんと選手を見守る樋熊さん

 

午後6時、吹奏楽の演奏が響くなか、エスコートキッズとともに選手が1人ずつ入場です!

 

会場後方では、松永選手の職場仲間の皆さんが、横断幕を掲げてエールを送ります。

 

入場した選手とエスコートキッズは、観客席に向かって思い思いのポーズを取って一礼したあと、着席します。

 

最後に水出浩司部長が入場します。

 

全員がそろいました!

 

司会を務めてくれるのは、おなじみ箱田望恵(はこだ・もちえ)さんです!
飾り付けたうちわ持参で、会場に応援も呼びかけました。

 

野中祐也主将(背番号7)が、小川直樹市長から、市章の入った旗を受け取ります。

 

小川市長がこぶしを握って「創部105年、40回目の出場という節目の年。予選でも緊迫した接戦をモノにして第1代表を勝ち取りました。日立製作所野球部は日立市の誇り、宝です。今年こそは、黒獅子旗を持ち帰っていただきたい!」と激励しました。

 

続いて、応援団からエールが送られました。

 

スポーツ少年団の子どもたちから花束の贈呈です。

 

和久井監督があいさつに立ちました。「北関東予選同様、がまん、がまん、そして粘りの野球で、まずは初戦突破。そして、5つの階段を上り切ります!日立旋風を巻き起こしましょう!」と力強く語ると、会場から大きな拍手が沸き起こりました!

 

そして曽根徹ゼネラルマネージャーが壇上に上がり、「今年のチームはベテランと若手が融合し、さらにレベルアップしています。黒獅子旗をめざし、チーム一丸となって頑張ることをお約束します」とキッパリ宣言しました!

 

日立製作所の初戦は7月21日(水)午後6時!日本新薬(京都市)と対戦します!
リンク:初戦は7月21日!日本新薬と対戦!-日立製作所野球部2022 (hitachibb.com)
リンク:第93回都市対抗野球組み合わせ