1回戦を突破した、監督、選手にお話をうかがいました。
和久井監督です。
「初戦はやはり難しかった。相手先発の福山投手は牽制がうまく、足を使いにくいとは聞いていたが、その通りだった。最後は菅野がよくとらえてくれた。勝ちは勝ち。次戦に向けて頑張ります」
さすが4番!の決勝打を放った菅野選手です。
「最後に出せて補勝った。打った球はやや内側に入ったスライダー。お互いだけど、ゲッツーが多い、いやーな流れだったので、どうにか1本、どんな形でも、と思って打席に入った。いい場面で打てて良かった。今年は創部100周年で、日立製作所が都市対抗でも日本選手権でも成し遂げていない優勝をしたい、とチームみんなが思っている」
153㌔も飛び出した、鈴木投手です。
「まっすぐは良かったと思う。初戦は大事なので、最初から気合いが入っていた。全力でやった」