試合後インタビュー 和久井監督、青野・佐々木・森下選手

日立製作所、日本選手権初戦を突破です!試合後インタビューです。

和久井勇人監督

佐々木の2ランが効いた。序盤に併殺が続き、イヤな流れに傾きかけたところに佐々木の2ランが出て、流れを取り戻せた。岡は久しぶりの中継ぎマウンドだった。
勝ち越し打を放った森下は、今季は巧打が光っているうえ、大阪に来てからも早朝から走り込みをするなど、今大会にかける意気込みを感じていた。
何としても初戦を取るために、投手を青野―岡―田川とリレーさせた。青野と田川はしっかり投げてくれたし、岡は久々の中継ぎで投げにくかったかもしれないが、きょう、マウンドを確認できたので次は実力を発揮してくれるだろう。
次も一戦必勝で、目の前の試合を全力で戦う。

 

先発し、6回を無失点に抑える好投を見せた、青野善行投手⑭

変化球をうまく使い、緩急をつけたピッチングで相手を抑えることができました。JR九州打線はどんどん振ってくるし、盗塁も狙ってくるしでスキがなかったが、それは予想どおり。鮎ケ瀬捕手の好リードもあり、集中して投げることができました。
初戦からスタンドの大声援をいただき、背中を押してもらいました。次戦も、先発でも中継ぎでも、全力で勝ちに行きます。

 

3回に2ランを放った佐々木俊輔選手⑧

京セラドーム大阪で試合をするのは初めてで、ウォーミングアップの時からワクワクしていました。打席に立った時も、緊張よりもワクワク感があり「塁に出られるといいな」と、平常心でいられたことが、奏功したかもしれません。ホームランを打つことができて最高です。次もしっかり打って、スタンドの声援に応えたい。

 

7回に1死満塁から勝ち越しの2塁打を放った森下翔平選手①

最低限、犠牲フライは打とうと打席に入りました。初回にチャンスを併殺でつぶしてしまいました。同じミスは絶対にしない、と打席に入ったら、併殺した時と同じチェンジアップが来たので、よし!とバットを振りました。仕事ができてホッとしていますが、次戦は、初回から決められるように頑張ります。