日立製作所は11月5日、京セラドーム大阪であった日本選手権2回戦で三菱重工Westと対戦。1点差まで迫りましたが、惜しくも勝利はなりませんでした。
11月5日
日立製作所×三菱重工West
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
日立製作所 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
三菱重工West | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | X | 2 |
先発は岡直人投手⑪。丁寧にきわどいコースをつく投球で、しっかりアウトを重ねていきます。
日立製作所は1回、森下翔平選手①が初ヒット!
2回には、四球で出た三倉進選手㉕が盗塁を決めます。
3回も、佐々木俊輔選手⑧が盗塁。
日立製作所、この日は盗塁を4つも、決めました。
5回にはレフトのきわどい場所に飛んで来たボールを、大塚直人選手㉔が走り込んでキャッチ!
すばらしい好プレーで相手の勢いを封じ込めました。
5回、鮎ケ瀬一也捕手⓪がセンターへのヒット!
7回には三倉進選手㉕がライト線へ二塁打!
日立製作所打線、再三チャンスを作りますが、惜しくもあと1本が出ません。
6回途中には投手交代。1回戦で素晴らしいピッチングを見せた青野善行投手が⑭が2番手で登場します。
日立製作所、最大のチャンスは8回にやってきました!
この回先頭打者の1番・佐々木俊輔選手⑧がレフトへ二塁打。続く2番・森下翔平選手①、3番・野中祐也選手⑦が連続で内野へ転がし、その間に佐々木俊輔選手⑧がホームイン!
待望の1点が入りました!
スタンドも黄色いうちわを振って沸き上がります!
なおもチャンスは続き、2死から途中出場の八幡陸選手⑩、続く田中政則選手㉓と連続ヒット!
三菱重工Westはここで投手を交代、エースの竹田祐投手を登板させます。
日立製作所の盛り上がりは最高潮を迎えましたが、惜しくも反撃はここまで。追加点はなりませんでしたが、大健闘した選手に、スタンドからは大きな拍手が送られました。
ご声援、ありがとうございました。