北関東大会プレーバック第2回

エース岡投手が持ち味全開

日立製作所野球部が3連勝で都市対抗出場を決めた、2次予選の北関東大会。本日は第2戦(準決勝)を振り返ります。

第2戦:代打策もピタリと当たって大勝!

第2戦 6月2日
日立製作所×SUBARU

123456789R
SUBARU
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日立
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2
4
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X
6

リンク:第93回都市対抗北関東大会準決勝
https://www.hitachi.co.jp/sports/baseball/game/koushiki/8109267_66777.html

エース岡直人投手が抜群のコントロールを披露して12奪三振。ピンチには守備陣にも助けられながら要所をきっちり抑えて相手打線を完封!
打っては6回の河野祐斗選手の代打起用がピタリと当たって先制すると、その後も得点を重ね、大勝で第1代表決定戦にコマをすすめました。
SUBARUの先発は手塚周投手。150キロのストレートに多彩な変化球を持つ右のエースを相手に、日立打線は1回から満塁にして攻め立て、3回にも得点圏にランナーをすすめます。好投していた岡投手、4回に安打と四球でピンチを迎えますが、中園捕手が相手の盗塁を刺して進塁を阻止して流れを戻します。岡投手、最後の打者はレフトフライに打ち取って切り抜けました。
試合が動いたのは6回。2死から5番・東怜央選手、6番・大塚直人選手の連打に7番・中園雄一郎選手が四球を選んで2死満塁とします。
ここで和久井監督は代打・河野選手を送ります。河野選手、フルカウントから・・・

 

バットを折りながらタイムリーヒット!大塚選手が生還!

東選手(左)もホームイン!

相手の失策もからんで2点を先制!河野選手、見事に期待に応えました。

7回にも1死満塁から大塚選手が・・・

レフト前へタイムリー!
続く中園選手のタイムリーに相手の守備の乱れもからんでこの回4得点し、試合を決めました。