あなたは「岡派」？「青野派」？
今回、日立製作所は充実した投手陣で東京ドームに乗り込みます。
岡直人投手、青野善行投手を柱に、原田泰成投手と田川賢吾投手らが支えます。加えて、補強によりSUBARUの左右の２枚看板、阿部博光投手と手塚周投手を獲得したからです。主力級をズラリとそろえ、連戦への対策もバッチリ！な状態で都市対抗に臨みます。
日立製作所が誇る２枚看板
層の厚い日立製作所投手陣ですが、日立野球を楽しむために、まずはチームが誇る左右のエース、岡・青野両投手に注目してください。
岡投手：打者が凡退させられるワケは…
岡投手はいつも同じような調子で、淡々と球を投げ込むのですが、相手打者は次々と凡退させられます。なせでしょうか？
その答えは、フォームにあります。岡投手は抜群の制球力と多彩な球種で勝負する技巧派ですが、どんな球を投げる時も、フォームが変わりません。しかも、どの球も、軌道が途中まで変化しません。打者が球を非常に読みづらいのです。
岡投手はさらに、表情も変わりません。ピンチの時でも表情を動かさず、クールに投げ込むことで、相手チームを勢いづかせません！
青野投手：派手な投球は、見ていて楽しい！
そんな岡投手が「静」だとすれば、青野投手は「動」の投手です。
ピンと背筋を伸ばし、腕を高く振り上げ、ブレることなく下へ投げおろす投球スタイルは美しく、観客を楽しませてくれます。そして、ブレないフォームによって狙ったコーナーを正確に突くことができ、かつ、球を高いところから投げ下ろす落差によって打者は実際の球速よりも速く感じさせられ、打ち損じさせられてしまうのです！
また、相手打者を打ち取った時の笑顔など、感情をストレートに出すところが青野選手らしく、人気が高い理由ともなっています。
あなたは、実直でシブい「静」の岡投手派でしょうか、それとも華やかな「動」の青野投手派でしょうか？
日立製作所が誇る、タイプの異なる２人のエースの活躍が楽しみな第92回都市対抗野球大会は11月28日（日）に開幕！日立製作所の初戦は11月30日（火）午後２時。相手は昨年と同じヤマハ（静岡県浜松市）です。球場で、オンラインで。サポーターの力を結集し、選手を後押しいたしましょう！
後援会員大募集中！
日立製作所野球部の力強いサポーターになっていただき、一緒に地域とチームを盛り上げませんか？年会費は１口１０００円～で、３口以上のご加入をお願いしております。会報誌「かちどき」をお届けするほか、レプリカユニフォームなど応援が楽しくなるレアなオリジナルグッズをプレゼント！
↑ こちらの申込用紙をダウンロードし、野球部後援会事務局（〒317-8511 茨城県日立市幸町3-1-1）までご郵送ください。
たくさんの方のご入会を、お待ちしております！
