都市対抗予選は、マシンガン打線が爆発!

第92回都市対抗野球北関東大会で、日立製作所野球部は3連勝!北関東第1代表として、11月28日(日)から東京ドームで始まる都市対抗本大会に出場します。特設サイトでは、初の黒獅子旗(優勝旗)獲得をめざすチームの意気込みや、観戦・応援情報についてお伝えし、日立製作所ファンの皆さまに都市対抗を目いっぱい、楽しんでいただきます!ぜひチェックをお願いいたします!

さて、まずは都市対抗北関東大会(9/28~10/4)の激闘ぶりを振り返り、感動を思い起こしていただきましょう。

3試合とも、序盤から得点重ねる

3試合ともマシンガン打線が奮起しました!序盤から相手投手陣を攻略し、「先行逃げ切り」で勝利しました。

【9月28日(火) 対 太田暁工業硬式野球クラブ】

123456789R
太田暁工業
0
0
0
0
0
0
0
-
-
0
日立
0
7
1
2
0
0
X
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10

初戦の太田暁工業硬式野球クラブ(群馬第2代表)戦は、二回に5番・田中政則選手㉓のライト前ヒットを皮切りに6長短打を集中する打者11人の猛攻で一挙7得点を奪ってコールド勝ち!

【9月30日(木) 対 エイジェック】

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日立
2
0
1
1
0
0
0
0
0
4
エイジェック
0
0
0
0
0
2
0
0
0
2

続く準決勝のエイジェック(栃木第1代表)戦は、3番・豊田寛選手⑧が一回に先制の2ラン!

打球の行方を見つめる豊田選手。ボールはスタンドに入り、2点を先制!

三回には、4番の森下翔平選手①がソロアーチ。相手の左腕投手に対し、右打者の豊田、森下両選手がホームランという最高の形で結果を出し、序盤でリードを広げました。

【10月3日(日) 対 SUBARU】

123456789R
SUBARU
0
0
1
0
0
0
2
0
0
3
日立
1
5
0
0
0
0
3
0
X
9

SUBARU(群馬第1代表)との第1代表決定戦では初回に3番・豊田選手が2試合連続となる先制アーチ!
二回には、5番・田中選手が・・・

ライト前ヒット!ここから4連打で2点を追加しました。
なおノーアウト一、二塁の場面で、バント失敗による併殺打となり、チャンスがついえたかと思われたところで、打線がつながります。安打と四球で2アウト満塁にすると、豊田選手が押し出しの四球を選んで4点目。続く4番・森下選手の高々と上がった内野フライが相手野手の落球を誘う幸運にも恵まれ、早々と6点のリードを奪いました。

3試合のチーム総得点23も驚きですが、そのうち三回までに挙げた得点がなんと16点!序盤に大量リードをもらった投手陣も、伸び伸びと本来のピッチングができる好循環が生まれました。

先発に転向した岡投手が大車輪の活躍

投手陣で特筆すべきはやはり、左のエース・岡直人投手⑪。2019年に若獅子賞(新人賞)を受賞した岡投手は今季、リリーフから先発に転向。1次予選県大会決勝の日本製鉄鹿島戦で抜群の制球力を駆使して被安打6、1失点で見事に完投勝利を収めました。

2次予選北関東大会では準決勝のエイジェック戦に先発。緩急をつけた投球で打者のタイミングを外し、五回まで1安打しか許しませんでした。六回に2点を失いましたが、味方のリードを守り、先発の役目をきっちり果たしました。

岡投手はSUBARUとの第1代表決定戦でも六回から3番手で登板。4イニングを2失点に抑えるロングリリーフの活躍で胴上げ投手になるなど、まさに大車輪の活躍でした。

マシンガン打線が奮起し、投手が実力を発揮する。この勝利の方程式で、都市対抗本大会5連勝をめざします!

第92回都市対抗本大会は11月28日(日)、東京ドームで開幕!
初戦の相手が決まる組合せ抽選会は10月23日(土)午後2時からです。

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